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縦書き文字列を画像で作成「WorksShadow」v2.00

自作コミックのセリフなどに適した白黒2値画像を作成、傍点やルビふりも簡単

(03/03/12)

「WorksShadow」v2.00
「WorksShadow」v2.00
 縦書きの文字列を白黒2値の画像にしてクリップボードにコピーするソフト。自作コミックにセリフを貼り付ける場合など、縦書きの日本語を画像として扱いたいときに便利。ルビや傍点、斜体といった文字修飾も簡単だ。まずインストール先フォルダにある“SYSTEM.INI”をメモ帳などで開き、手持ちのフォント名を記入しておく必要がある。漢字、ひらがな、ルビそれぞれに異なるフォントを使えるほか、太字、細字、古印体など6種類まで、手持ちの好きなフォントを割り当ててラジオボタンで切り替えて使える。ソフトを起動したら文字列を横書きで入力するが、例えば「窓」という字にルビをふるなら、「R:窓R:まどR:」のように入力する。文字は黒文字の白背景と、白文字の黒背景のいずれかを選択可能だ。また、文字や行間、文字間などもセンチメートル単位で調節できる。あとは[転送]ボタンを押せば、縦書きの画像がクリップボードにコピーされるので、愛用のペイントソフトなどに貼り付けて使える。

【著作権者】和凛 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00(03/01/30)

□WorksShadow(Windows95/98/Me/画像&サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se249338.html

(ひぐち たかし)


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