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IEのエクスプローラバーにWebページのリンクを一覧表示する「アンカーバー」
IEのウィンドウをエクスプローラ風に左右分割し、左ペインにリンク先を一覧表示
(03/04/02)
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「アンカーバー」v1.01 |
「Internet Explorer」(以下、IE)の“エクスプローラバー”にWebページのリンクを一覧表示する機能を追加するソフト「アンカーバー」v1.01が、3月27日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「アンカーバー」は、IEのウィンドウを2ペインに分割して“検索”や“履歴”などを表示する“エクスプローラバー”に、現在開いているWebページに張られたリンクを一覧表示する機能を追加するソフト。インストール後、IEのツールバー上にある[アンカーバー]ボタンを押すか、[表示]-[エクスプローラ バー]メニューから[アンカーバー]を選択すると、IEのウィンドウがエクスプローラのように左右2ペインに分割表示される。その後[更新]ボタンをクリックすれば、現在開いているWebページ上でリンクの張られたテキストや画像が、縞状に色分けされて左ペインに一覧表示される。IE上に表示されているWebページを切り替えるたびにリンク先の一覧も更新したい場合は、[自動同期]ボタンをONにすればよい。<FRAME>タグを使って読み込んだWebページ内のリンクも一覧表示できる。そのほか、開いているWebページと同一ドメインのリンクだけを表示するように設定することも可能。たとえば、トップぺージのリンク先を一覧表示すれば[戻る]ボタンを押す手間を省いて、サイト内のページを次々と閲覧できる。また、こっそりリンクが張られているテキストや画像を見つけるのにも便利だ。
【著作権者】Darksky 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(03/03/27)
□ようこそ! Darksky Homepageへ
http://darksky.s21.xrea.com/
(石川 敬峰)