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タイトルバーなどに各種情報を表示する「iBAR」がクリップボード情報にも対応
POP3サーバーのメール着信をチェックする機能も追加された
(03/04/03)
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「iBAR」v0.11 |
アクティブウィンドウのタイトルバーや上下に貼り付く独自バーに、時刻やシステムに関する情報をテキストで表示するソフト「iBAR」が、1日に表示項目を追加してv0.10へ、翌2日には不具合を修正してv0.11へバージョンアップした。Windows 95/98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜から最新版のv0.11をダウンロードできる。
「iBAR」は、書式ファイル“FORMAT.TXT”をテキストエディターなどで編集することで、アクティブウィンドウのタイトルバーや上下に貼り付くバーに表示するテキスト情報を変更することができるソフト。1日に公開されたv0.10では、クリップボードの文字列の先頭行やデータサイズをタイトルバーなどに表示できるようになった。また、POP3サーバーのメール着信をチェックする機能が追加され、メール着信をチェックしたいPOP3サーバー、アカウント、パスワードを本ソフトの設定ダイアログで指定しておけば、着信したメールの数やデータサイズ、最新メールのサブジェクトや送信者、受信日時といった情報を表示することも可能となった。なお、翌2日に公開されたv0.11では、音量関係の情報を表示する際に発生する不具合が修正されている。
【著作権者】バロック回路 氏
【対応OS】Windows 95/98/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.11(03/04/02)
□B@r09u3 Style Op.2
http://hp.vector.co.jp/authors/VA026310/
□窓の杜 - iBAR
http://www.forest.impress.co.jp/library/ibar.html
(竹元 克己)