.
ファイルやサブフォルダの占有率をグラフ表示できる「DriveAnalyzer」v1.20
前回計測した日から数日後に自動的に再計測することなども可能
(03/04/08)
|
「DriveAnalyzer」v1.20 |
選択したフォルダ内でのファイルやサブフォルダの占有率をエクスプローラ風の2ペイン画面でグラフ表示できるソフト「DriveAnalyzer」v1.20が、3月24日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「DriveAnalyzer」は、フォルダ内でファイルとサブフォルダが占有する容量割合を横棒ブラフで表示するソフト。本ソフトの外観はエクスプローラに似た左右分割型の2ペイン画面で、左ペインにフォルダをツリー表示し、右ペインに選択したフォルダ内のファイルやサブフォルダの名前や容量のほか、占有率を数値と横棒グラフで表示することができる。ただし、初期の設定では占有率の計測をツールバーの[計測]ボタンをクリックすることで行う仕組みのため、起動直後などの計測前には“未計測”のように表示される。占有率を計測するタイミングはあらかじめ設定しておくことができ、たとえばドライブを初めて選択したときに自動で計測したり、前回計測した日から数日経ったときに自動的に再計測することなどが可能。
なお、ファイルやフォルダを移動・削除するといった管理機能は備わっていないが、右クリックメニューから選択フォルダを開いた状態でエクスプローラを起動することができる。また、HTML/CSV形式に計測結果を出力する機能もあり、占有率の推移を履歴として保存しておきたいときなどに利用するとよいだろう。
【著作権者】妹尾 英樹(せおひでき) 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20(03/03/24)
□HSnetwork
http://www.din.or.jp/~hsnet/
(竹元 克己)