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透明な球形レンズがデスクトップ上を転がる「Lens Collision (ScreenSaver)」
転がるガラス玉をとおしてのぞいたようにデスクトップが歪んで面白い
(03/04/09)
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「Lens Collision (ScreenSaver)」v1.0.0 |
透明な球形レンズがデスクトップ上を転がるスクリーンセーバー「Lens Collision (ScreenSaver)」v1.0.0が、3月31日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。
「Lens Collision (ScreenSaver)」は、デスクトップアイコンの2倍ほどの大きさの透明な複数の球形レンズがデスクトップ上を転がるスクリーンセーバー。インストールは右クリックメニューなどから行う。スクリーンセーバーが起動すると、デスクトップ上に同じ大きさの球形レンズが5個現れ、それぞれバラバラな方向へ動き出す。移動速度は一定で、デスクトップ端や他のレンズに当たると方向を変える。球形レンズは凸レンズの一種なので、直下のデスクトップ画面を中央に近い部分ほど大きく拡大して表示する。また、スクリーンセーバーの設定でレンズの種類を凹レンズにすれば、まるで近視用のコンタクトレンズをパソコンのデスクトップに乗せて動かしたような表示となり面白い。そのほか、球形レンズの数を2~10個に変えたり、球形レンズの半径や屈折率、移動する速度などを変更することが可能。ガラス玉が永遠に移動と衝突を繰り返す様をいつまでも見入ってしまうようなスクリーンセーバーだ。
【著作権者】m-take 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(03/03/31)
□m-take's HP (Top Page)
http://www2.tba.t-com.ne.jp/m-take/
(石川 敬峰)