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リモートマシンの動作状況をリアルタイムで監視「Remote Task Manager」v3.7.6

動作状況の確認のほかに遠隔操作を行うことも可能

(03/04/15)

「Remote Task Manager」v3.7.6
「Remote Task Manager」v3.7.6
 リモートマシンの動作状況をリアルタイムで監視できるソフト「Remote Task Manager」v3.7.6が、4日に公開された。Windows NT 4.0/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は40ドル。現在SmartLine Incのホームページからダウンロードできる。なお、試用期間は30日間となっており、試用期間中は監視できるパソコンの台数が1台に限定される。

 「Remote Task Manager」は、LANなどのネットワーク上に接続され、かつ管理者権限を有しているパソコンの動作状況などをリアルタイムで監視できるソフト。ネットワーク上のアクセス権のあるパソコンに接続し、現在動作しているソフトやサービスの状況をリアルタイムで監視することができる。パソコンの監視は、[File]メニューからネットワークに接続されているパソコンを選択するだけで行える。監視できる項目は、現在のサービス状況の確認や停止ができる[Services]、イベントログを表示する[Events]、各種ドライバーの内容を確認したり機能を停止することができる[Devices]、新規に共有を設定したり共有を停止できる[Shares]といった、10種類のタブで切り替えることができる。各タブ内に表示されている内容を右クリックするとメニューが表示されるものもあり、右クリックメニューからプロセスを停止させたり詳細を確認することが可能だ。そのほか、[Applications]タブ内でコマンドラインを入力してソフトを起動したり、[File]メニューからネットワーク上のパソコンを再起動することもできる。遠隔地のパソコンを操作したいときや現在の状況を確認したいときは、このソフトを利用してみよう。

【著作権者】SmartLine Inc
【対応OS】Windows NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 40ドル
【バージョン】3.7.6(03/04/04)

□SmartLine Incのホームページ
http://www.ntutility.com

(小津 智幸)


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