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画面キャプチャーソフトの「HyperSnap-DX」がv5.11.00にバージョンアップ
試用期間中に保存したキャプチャー画像にロゴが表示されなくなった
(03/05/08)
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「HyperSnap-DX」v5.11.00 |
DirectX対応の画面キャプチャーソフト「HyperSnap-DX」の最新版であるv5.11.00が、7日に公開された。これまでのバージョンでは、30日の試用期間中に保存したキャプチャー画像の左上にロゴが表示されていたが、v5.11.00では試用期間中でもロゴが表示されなくなるなどの変更がある。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は35ドル。現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
「HyperSnap-DX」は、DirectX対応の画面キャプチャーソフト。DirectXを使ったゲームやDVD再生時の画面をキャプチャーすることができるほか、一定時間ごとに自動キャプチャーした画面を連番ファイルで保存することも可能。今回公開されたv5.11.00では、試用期間中に保存したキャプチャー画像でもロゴが表示されないように変更されている。これまでのバージョンでは、試用期間中に保存したキャプチャー画像の左上にロゴが必ず表示されるようになっており、ライセンス登録するまでロゴを消すことはできなかった。そのほか、キャプチャー画像にHTML書式情報を付加する機能が追加されたため、「Outlook Express」などのHTMLメールに画像を直接貼り付けられる。また、キャプチャー画像にテキストを貼り付ける際に、文字を入力するウィンドウでも背景色が反映されるようになったため、文字色を白色にしても入力した文字を確認できる。
【著作権者】Hyperionics Technology, LLC
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 35ドル(v2.x/3.x/4.xからのアップグレード価格は10ドル)
【バージョン】5.11.00(03/05/07)
□Hyperionics - Powerful screen capture software
http://www.hyperionics.com/
□窓の杜 - HyperSnap-DX
http://www.forest.impress.co.jp/library/snap32.html
(中井 浩晶)