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複数起動したフォルダウィンドウやIEなどを全て終了できる「CloseExp」が公開
最後にアクティブにしたウィンドウだけを残すことも可能
(03/05/16)
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「CloseExp」v2.1 |
複数起動したエクスプローラのフォルダウィンドウやIEのウィンドウ全てを一括して終了できる「CloseExp」v2.1が、8日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「CloseExp」は、複数起動したエクスプローラのフォルダウィンドウやIEのウィンドウ全てを一括して終了できるタスクトレイ常駐型ソフト。タスクトレイアイコンをクリックすると、終了させるウィンドウを選択するためのメインウィンドウが表示される。フォルダウィンドウを終了させたい場合は[Explorerウィンドウ]、IEを終了させたい場合は[Internet Explorer]のチェックボックスをONにして[全て閉じる]ボタンを押せば、起動中のフォルダウィンドウやIEなどを全て終了させることができる。このとき、オプションで[一番上の対象ウィンドウは閉じない]を選択しておくと、それぞれのウィンドウで最後にアクティブにしたウィンドウだけを残すことが可能。また、メインウィンドウの左下にある矢印ボタンを押すと、選択できるウィンドウの種類が拡張され、起動中のウィンドウを全て終了させたり、「メモ帳」だけを全て終了させることができる。さらに、[編集]ボタンから指定された書式に従ってウィンドウクラスを追加することで、複数のウィンドウが開いている任意のアプリケーションを一度に終了させることも可能。このソフトを利用すれば、ファイルを整理するためにたくさん開いたフォルダウィンドウや、ホームページ閲覧で複数起動したIEのウィンドウを一度に終了させることができる。
【著作権者】堀田 隆介 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.1(03/05/08)
□[L's Relief 2003]
http://www.kano.ac/
(中井 浩晶)