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起動するIEのウィンドウを任意の数に制限できる「IEtrimer」v2.0が公開
指定数より多くなると、一番奥にあるウィンドウから順に自動で閉じる
(03/05/26)
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「IEtrimer」v2.0 |
起動するIEのウィンドウを任意の数に制限できる「IEtrimer」v2.0が、15日に公開された。Windows 95/98に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。編集部にて試用したところWindows 2000で動作することを確認した。なお、動作にはVB 5.0ランタイムが必要。
「IEtrimer」は、起動するIEのウィンドウを任意の数に制限できるタスクトレイ常駐型ソフト。タスクトレイアイコンの右クリックメニューから[設定]を選択し、IEの起動できる最大ウィンドウ数を指定すれば、IEのウィンドウが指定数より多くなった時点で、一番奥にあるウィンドウから順に自動で閉じていき、ウィンドウを指定数に保つ仕組み。また、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから起動中のIEの全ウィンドウを一度に閉じることも可能。このソフトを利用すれば、ホームページ閲覧中にIEのウィンドウ数を制限できるため、パソコンに搭載しているメモリ数が少ない場合などに有効だろう。
【著作権者】佐々木 康史 氏
【対応OS】Windows 95/98(編集部にてWindows 2000で動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.0(03/05/15)
□Lovely Story
http://www5e.biglobe.ne.jp/~wingdog/
(中井 浩晶)