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サイコロのようなキューブを転がすパズルゲーム「TilePanic2」v2.00が公開
画面上のすべてのキューブの面を“0”にするのが目的
(03/06/23)
 |
「TilePanic2」v2.00 |
面に数字が書かれたサイコロのようなキューブ型のキャラを転がし、フィールドに配置されたすべてのキューブ上の数字を“0”にするとクリアとなるパズルゲーム「TilePanic2」v2.00が、18日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000/XPで動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 8以降が必要。
「TilePanic2」は、面に数字が書かれたサイコロのようなキューブ型のキャラを転がしていき、フィールドに配置されたすべてのキューブ上の数字を“0”にするとクリアとなるパズルゲーム。1列につき1個の割合でキューブがフィールドのランダムなマスに設置されており、そのフィールドの左外側にいる自分のキャラを[↑]キーで2列分上に、[↓]キーで1列分下に移動することができる。しかし、キャラは上下のみの移動で左右に移動しないため、フィールドに上がることはもちろん、キューブを直接押したり引いて転がすといったことは到底できないが、キャラを移動した直後だけ移動先の列上に置かれたキューブが自動的に転がる仕組み。キューブは通常は右側へ1マスだけ転がり、面に書かれた数字が1つずつ増加する。しかし、キューブが列の右端にある場合には右側へ転がらずに、左端のマスまで回転しながら一気に移動し、面の数字が“0”となる。ステージごとに決められた回数だけしかキャラを移動することができないので、キャラを移動する前にどう動いたらクリアできるのかを考えておく必要があるだろう。また、列の長さは列ごとに異なるため、キューブの面の数字に惑わされて移動先を見誤るということがないように注意しよう。
【著作権者】ERAPY SYSTEM
【対応OS】(編集部にてWindows 2000/XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00(03/06/18)
□er@py Lab.
http://www10.plala.or.jp/erapy/
(竹元 克己)