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デスクトップ右端にメモリ使用量を細長い棒グラフで表示「小さなメモリバー」

上下動の幅が大きいので、メモリの使用状況を細かく確認しやすいのが特長

（03/07/08）

「小さなメモリバー」v4.0

　デスクトップ右端にメモリの使用量を細長い棒グラフで表示するソフト「小さなメモリバー」v4.0が、6月25日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「小さなメモリバー」は、デスクトップ右端にメモリの使用量を細長い棒グラフで表示するソフト。起動すると、画面右上からタスクバーまで6ピクセル幅の領域を使い、メモリの使用量を青色で、メモリの残量を白色で示した棒グラフが表示される。普段の作業の邪魔にならず上下動の幅が大きいので、メモリの使用状況を細かく確認できるのが特長。メモリ情報は0.5秒ごとに再取得する。グラフ上での右クリックメニューから、グラフの配色を任意に変更したり、グラフの表示位置をデスクトップの左端に変えることが可能。またWindows 95/98/Meで利用時は、メモリ使用量の代わりにシステムリソースやGDIリソース、ユーザーリソースのいずれか1つを選択して表示することもできる。Windows 9x系はリソースが減少するとOSの動作が不安定になりがちで、リソースを解放するためにときおりOSを再起動する必要があるが、本ソフトはそのタイミングを測る目的にも使えるだろう。

【著作権者】岡野 有彦　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.0（03/06/25）

□小さなJavaゲーム＆Windowsプログラム集
http://www.asahi-net.or.jp/~ri3a-okn/

（石川 敬峰）