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顔写真のアングルを修正「立体顔写真」v1.0
平面に立体的な起伏を加えてカメラ視点を変えたような画像に加工する
(03/09/01)
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「立体顔写真」v1.0 |
顔写真など平面的な画像に立体的な起伏をつけ、カメラアングルを変えたような画像に加工するソフト。デジカメで撮ったポートレートの背景は気に入っていてもアングルが気に入らない場合や、ホームページなどでちょっと変わった顔写真を公開したいときなどに使うといいだろう。ビットマップ画像を読み込み、画面手前に隆起させる領域を楕円の長径と短径で指定する。例えば、始めに顔全体を指定するなら、[高低]ボタンを押してから楕円の長径となる頭の頂点とあごの先端、さらに短径となる両耳のうち片方の3点を順にクリックすればよい。すると処理が行われ、[上][下][左][右]などのボタンで顔全体の向きを変えることができる。隆起の程度は数値入力で調節し、[平均]ボタンで平坦に戻すことも可能だ。鼻やほお骨など、隆起部分を細かく指定していけば、よりリアルな結果が得られるだろう。なお、動作には「Visual C++」のMFCランタイムが必要。
【著作権者】MCS co. 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円
【バージョン】1.0(03/08/12)
□MCS software library
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mcs/
(ひぐち たかし)