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拡張子ごとに起動アプリケーションを複数登録できるランチャー「Repot」
ファイルを開く際に起動アプリケーションを選択する画面が表示
(03/09/01)
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「Repot」v0.0.6c |
本ソフトに登録された拡張子のファイルを開く際に、あらかじめ拡張子ごとに登録しておいた複数のアプリケーションから、目的に応じて起動アプリケーションを選択できる「Repot」v0.0.6cが、8月21日に公開された。Windows 2000に対応するフリーソフトで、編集部にて試用したところWindows XPで動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
「Repot」は、本ソフトに登録された拡張子のファイルを開く際に、あらかじめ拡張子別に登録しておいた複数のアプリケーションから、目的に応じて起動アプリケーションを選択できるようにするアプリ起動ランチャー。まず、本ソフトに同梱された“SETUP.EXE”を実行してインストールを行い、“REPOTCFG.EXE”を実行して表示される設定画面で拡張子ごとに起動アプリケーションを登録しよう。登録は、画面左側の“ファイルタイプ”欄内にある[新規]ボタンを押して拡張子を指定したあとに、画面右側の“アクション”欄内にある[新規]ボタンでアプリケーションを拡張子に対して複数指定すればよい。登録が完了すると、本ソフトで登録した拡張子に関しては、ファイルを開くたびに登録したアプリケーションの中から好きなものを選択するウィンドウが表示されるようになる。また、設定画面の[オプション]ボタンで[Shift][Ctrl][Alt]キーを押しながらファイルを開いたときのみ、アプリケーションを選択するウィンドウが表示されるようにすることも可能。このソフトを利用すれば、Windowsの関連付けで右クリックメニューの項目を増やすことなく、目的に応じてアプリケーションを使い分けることができるだろう。
【著作権者】nighthawk 氏
【対応OS】Windows 2000(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.0.6c(03/08/21)
□tidbits
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018664/
(中井 浩晶)