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登録した予定を一目で確認できるスケジュール管理ソフト「CalendarPad」

登録した予定を7曜4週の月間カレンダーなどで確認することが可能

（03/09/02）

「CalendarPad」v1.0.1

　7曜4週のカレンダーのマス上に日付をまたぐ形で線を引き、登録した予定の期間を一目で確認できるスケジュール管理ソフト「CalendarPad」v1.0.1が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのソフトライブラリからダウンロードできる。

　「CalendarPad」は、7曜4週のカレンダー上のマスに日付をまたぐ形で線を引くことで予定を表示できるほか、ガントチャートで各予定の期間を一目で確認できるスケジュール管理ソフト。予定、ToDo、日記を登録でき、7曜4週のカレンダーやガントチャート、1年間のスケジュールが表示できる“イベントカレンダー”などで予定の内容を確認できる。画面は縦に3分割された3ペイン型となっており、画面左側の［Today］や［カレンダー］［チャート］などを選択できるメニューアイコン、画面中央に選択したメニューの内容を表示できるメイン画面、画面右側に4カ月分の“ミニカレンダー”が表示されている。新しい予定やToDoの登録は、メニューバーの下にある［新しい予定］や［新しいToDo］ボタンを押し、表示されたウィンドウ内に予定の件名や日時、内容などを書き込むだけ。登録した予定は、1日の予定が確認できる［Today］や月間、週間などで予定を確認できる［カレンダー］登録した予定ごとの期間を確認できる［チャート］など、さまざまな形式で確認できる。

　たとえば［カレンダー］では、7曜4週のカレンダー上で登録した予定の期間に日付をまたぐ形で線を引いて表示する［月］のほか、1画面内に8日分の予定を表示する［週］、月曜日から金曜日までの5日間のタイムスケジュールを表示する［平日］、指定した日のタイムスケジュールを表示する［日］といった表示方法が用意されている。また［チャート］では、登録した予定の期間を横棒で表示するガントチャートで表示され、各予定で設定した期間を一目で把握することが可能。そのほか、［イベント］では“ToDo”や“ミーティング”など、予定登録時に設定したカテゴリーごとに年間スケジュールを表示する。カレンダーやガントチャートで予定を一目で把握できるようにまとめられているので、登録した予定の日付やToDoで設定した期間をきちんと管理しておきたい人は、本ソフトを利用してみてはどうだろうか。

【著作権者】torm　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.1

□CalendarPad(WindowsNT/2000/XP/パーソナル)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/personal/se296072.html

（小津 智幸）