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自分のPCを対戦用サーバーにできる「通信軍人将棋ローカルサーバーシステム」
親しい友人のみが入れる空間でチャットや軍人将棋を楽しむことが可能
(03/09/03)
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「通信軍人将棋ローカルサーバーシステム」v0315 |
ネットワーク対戦型の軍人将棋「通信軍人将棋」で対戦プレイする際に、自分のパソコンを対戦用のホストサーバーとして公開できるソフト「通信軍人将棋ローカルサーバーシステム」v0315が、8月24日に公開された。Windows 95/98/Me/2000に対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows XPでの動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「通信軍人将棋ローカルサーバーシステム」は、自分のパソコンを対戦用のホストサーバーとして公開して仲間を集め、ネットワーク対戦型の軍人将棋「通信軍人将棋」で対戦プレイを楽しむことができるソフト。これまで「通信軍人将棋」で通信対戦を行うときは、対戦相手のIPアドレスを入力して1対1で対戦したり、作者が用意した対戦用のサーバーに接続して見ず知らずのプレイヤーと対戦する仕組みだった。今回公開された「通信軍人将棋ローカルサーバーシステム」を導入すると、見ず知らずのプレイヤーが接続できないように自分のパソコンを対戦用のサーバーとして公開できる。自分のパソコンをサーバーとして公開する方法は、「通信軍人将棋ローカルサーバーシステム」を起動したあとに「通信軍人将棋」の[接続]-[ホストに接続]メニューを選択し、表示されたIPアドレス入力ウィンドウ内の[ローカルサーバー接続]にチェックを入れてから接続するだけ。ロビーの見た目は、作者が用意したサーバーと同じだが、自分のサーバーのIPアドレスをあらかじめ教えておいた人しか接続できないので、部外者が介入することなくチャットや軍人将棋を楽しむことができる。親しい友人とのプライベートな空間を確保したいときや、数人のグループで軍人将棋大会を開きたいときは、本ソフトを利用してみよう。
【著作権者】小田 朋 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000(編集部にてWindows XPで動作を確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0315(03/08/24)
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□窓の杜 - 通信軍人将棋
http://www.forest.impress.co.jp/library/gunjinshogi.html
(小津 智幸)