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魚の群れが泳ぎまわる3Dスクリーンセーバー「Fish Saver 2」のv1.2が公開
2039年の東京を舞台に水没した高層ビルの間を魚たちが泳ぎ回る
(03/09/04)
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「Fish Saver 2」v1.2 |
魚の群れが泳ぎまわる3Dスクリーンセーバー「Fish Saver 2」のv1.2が、8月31日に公開された。以前までのバージョンでは、魚の群れが沖縄の海底遺跡を泳ぎ回るシーンだけであったが、今回公開されたv1.2では水没した高層ビルが登場する2039年の東京を舞台にしたシーンが追加された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0以降が必要。
「Fish Saver 2」は、海中で魚の群れが泳ぎまわる様子を描いた3Dスクリーンセーバー。今回公開されたv1.2では、水没した高層ビルが登場する2039年の東京を舞台にしたシーンが追加された。設定画面でチェックボックス[2039 TOKIO]をオンにしてスクリーンセーバーを起動すると、水没した高層ビルの間を魚の群れが泳ぐ様子が描かれる。また、魚の量を劇的に増やすハイパワーモードが追加され、最大で約1万2千匹もの魚を登場させることが可能になった。そのほか、魚の大きさを変更したり、魚の動きを制御するAI機能が追加されている。さらに、DirectX 9.0に対応したため、最新のグラフィックカードを持っている人は、美しい海面や信じられないくらい大量の魚が泳ぎまわる様子を体感できるだろう。
【著作権者】Marimo Soft/Freetaco 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.2(03/08/31)
□Marimo Soft
http://hp.vector.co.jp/authors/VA014554/
□窓の杜 - Fish Saver 2
http://www.forest.impress.co.jp/library/fishsaver2.html
(中井 浩晶)