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HTMLを簡易暗号化「HTMLエンティティ変換」v1.01
HTMLファイルをエンティティ表記に変換してソース解析されにくくする
(03/09/16)
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「HTMLエンティティ変換」v1.01 |
HTMLファイルの内容をエンティティ表記に変換するソフト。エンティティ表記とは文字コードを記号“&”と“;”の間に記述して文字を表す仕組みのことで、WebブラウザーではHTMLにエンティティ表記で書かれた文字列も通常の文字列と同じように表示され、リンクなども正常に動作する。このソフトは、HTMLファイル内のエンティティ化が可能な文字すべてを10進エンティティに変換するというもの。人間の目で見ればHTMLファイルがちょうど暗号化したようになり、読者がWebブラウザーで[ソース表示]をしても元のHTMLがどのように記述されているのかわからないようになる。また、HTML内に記述されたメールアドレスを自動収集するスパム業者のプログラムやウイルス、またロボット型の全文検索エンジンなどに情報収集されにくくなる効果も期待できるだろう。操作は簡単、HTMLファイルを読み込んで保存先を選び、[変換]ボタンを押すだけだ。
【著作権者】嶌津 信彦 氏
【対応OS】Windows 95/98/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(03/09/02)
□Appli Box & Cup のページ
http://ab.jpn.ph/
(ひぐち たかし)