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任意のプロセスを終了できるソフト「Cmd Process Terminator」v1.00が公開
プロセス終了専用のショートカットアイコンをデスクトップに生成可能
(03/09/18)
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「Cmd Process Terminator」v1.00 |
本ソフトの実行ファイル“CPT.exe”を起動する際に、コマンドラインオプションで指定した任意のプロセスを終了できるソフト「Cmd Process Terminator」v1.00が、13日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Cmd Process Terminator」は、コマンドラインオプションで指定した任意のプロセスを瞬時に終了するソフト。本ソフトの実行ファイル“CPT.exe”を起動する際のコマンドラインオプションに、任意プロセスのEXEファイルをフルパスで指定して実行すると、そのプロセスが終了する仕組み。終了直前に確認ダイアログなどが表示された場合でも、数秒後には自動的に終了が完了するため[OK]や[キャンセル]などを選択する必要がない。プロセスのEXEファイルやフルパスを調査する機能も搭載されており、コマンドラインオプションを指定せずに“CPT.exe”を起動すると、現在起動しているプロセスの一覧がリスト表示される。一覧からプロセスを1つ選択した後に[デスクトップに起動用ショートカットを作成]ボタンを押せば、選択したプロセスが“CPT.exe”のコマンドラインオプションに指定された状態のショートカットアイコンを、デスクトップ上に生成することが可能。また、[コマンドをクリップボードにコピー]ボタンを押してコマンドをクリップボードにコピーし、バッチファイルや“タスク”のスケジュールのアイテムにペーストして利用するのもよいだろう。なお、プロセスの種類によっては本ソフトを用いて終了できない場合もあり、終了の可否については任意のプロセスを選択後に[テスト実行]ボタンを押すことでチェックできる。
【著作権者】杉山 利幸 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(03/09/13)
□杉山利幸(オンラインソフト作家)のあとりえ
http://member.nifty.ne.jp/T_sugiyama/
(竹元 克己)