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立方体の面に表示されたアイコンでアプリを起動するランチャー「Cube Launch」
デスクトップ上で立方体を回転させてアプリケーションを起動しよう
(03/10/09)
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「Cube Launch」v1.2 |
アプリケーションを起動するためのショートカットアイコンが、立方体の各面に4個ずつ合計24個配置される3D表示のランチャー「Cube Launch」v1.2が、9月30日に公開された。Windows Me/2000に対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows XPでの動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Cube Launch」は、アプリケーションを起動するためのショートカットアイコンが、立方体の各面に配置された3D表示のランチャーソフト。立方体の上でマウスを右ドラッグすることで表示を好きな角度に回転し、手前に表示されている任意面上の好きなアイコンをクリックしてアプリケーションを起動できるのが特長。本ソフトは起動するとタスクトレイに常駐し、各面にソフトの起動アイコンが登録されている立方体をデスクトップの左上に表示する。立方体の1面につき4個のアプリケーションを登録でき、合計で24個のアプリケーションを登録することが可能。また、タスクトレイアイコンをクリックしたときに表示されるメニューから[ボタン設定]を選択すると立方体の展開図が表示され、アイコンのドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログで、立方体の各面にアプリケーションを登録することができる。そのほか、立方体の背景の色を変更したり、立方体のサイズを小さく表示することもできる。従来のアプリ起動ランチャーにはない立体的な操作感を味わえるので、新しいランチャーを探している人は利用してみよう。
【著作権者】KimSoft 氏
【対応OS】Windows Me/2000(編集部にてWindows XPで動作を確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.2(03/09/30)
□Warehouse UNIUNI
http://www.geocities.jp/unikichiz/
(小津 智幸)