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Opera Software ASA、タブ切り替え型ブラウザー「Opera」v7.21日本語版を公開
v7.21英語版からの変更点は日本語化のみ
(03/10/24)
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「Opera」v7.21日本語版 |
Opera Software ASAは24日、タブ切り替え型Webブラウザー「Opera」v7.21(Build 3219)の日本語版を公開した。本ソフトの日本販売元である(株)トランスウエアによると、v7.21日本語版では15日に公開されたv7.21英語版からの変更点は日本語化のみであるとのこと。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応し、広告バナーを同ソフトのツールバー上に表示する代わりに無償で利用できるフリーソフトだが、シェアウェア登録料の4,800円を支払えば広告バナーを非表示にすることが可能。現在同社のホームページや窓の杜からダウンロードできる。英語版を含むv7.21での変更点は、v6シリーズに搭載されていたWindowsの操作を制限できる“キオスクモード”が再実装されたほか、さまざまな不具合が修正されている。なお変更点の詳細については、窓の杜のv7.21英語版の記事や本ソフトの公式ページなどを参照してほしい。
【著作権者】Opera Software ASA(日本での販売権は(株)トランスウエアが所有)
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(広告を非表示にするためのシェアウェア料金は4,800円)
【バージョン】7.21 日本語版(03/10/24)
□OPERA日本語サイト - The Best Internet Experience
http://jp.opera.com/
□窓の杜 - 【Release NEWS】Windowsの操作を制限できる“Kiosk Mode”を再実装した「Opera」v7.21の英語版
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/10/15/opera721en.html
□窓の杜 - Opera
http://www.forest.impress.co.jp/library/opera.html
(小津 智幸)