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[Alt]キーの2回押しでIMEのON/OFFを切り替える常駐ソフト「AltAlt」v0.1
[Ctrl]キーや[Shift]キーの連続押しに割り当てを変更することも可能
(03/11/05)
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「AltAlt」v0.1 |
[Alt]キーの2回連続押しでIMEのON/OFFを切り替えることができる常駐ソフト「AltAlt」v0.1が公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000でも動作することを確認した。現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。
「AltAlt」は、[Alt]キーの2回連続押しでIMEのON/OFFを切り替える常駐ソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、[Alt]キーをゆっくりと2回連続で押すことでIMEをONにできるほか、ONにするときよりも素早く押すことでIMEをOFFにできるようになる。タスクトレイアイコンの右クリックメニューから[設定]を選択すると開くダイアログで、ON/OFF時の連続押しの間隔をミリ秒単位で指定できるほか、[Alt]ではなく[Ctrl]キーや[Shift]キーの連続押しに割り当てを変更することも可能。なお、連続押しによる誤操作を防ぐために、通常の[Alt]キーなどの1回押しを本ソフトの設定で無効にしたり、コントロールパネルの“ユーザー補助のオプション”で“固定キー機能”を無効にしておいたほうがよいだろう。
【著作権者】くわわっ 氏
【対応OS】Windows XP(編集部にてWindows 2000で動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1
□AltAlt(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se304169.html
(竹元 克己)