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不要なテンポラリ・バックアップファイルなどを検索・削除「DustFileDeleter」
指定した任意の拡張子を同時に検索することも可能
(03/11/10)
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「DustFileDeleter」v1.1 |
不要なテンポラリファイルやバックアップファイルなどを検索・削除できるソフト「DustFileDeleter」v1.1が、10月26日に公開された。Windows 98以降に対応するフリーソフトで、編集部にて試用したところWindows XPで動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
「DustFileDeleter」は、不要なテンポラリファイルやバックアップファイルなどを検索・削除できるソフト。プルダウンメニューでローカルドライブを選択し、[検索]ボタンを押すとドライブ内のテンポラリ・バックアップ・ヘルプキャッシュファイルが一覧表示される。ただし、システムフォルダや「Microsoft Office」関連のファイルは検索対象外。検索結果の一覧には、左から順にチェックボックス、ファイル名、サイズ、更新日時、パス名が表示され、各項目でソートすることができる。削除したいファイルのチェックボックスに印をつけ、[削除]ボタンを押すと“ゴミ箱”へ削除される仕組みだ。また、[設定]ボタンから任意のフォルダを5つまで検索対象外にしたり、指定した任意の拡張子も同時に検索するように設定できる。このソフトを利用すれば、知らぬ間に貯まってしまった不要ファイルを簡単に検索・削除できるだろう。
【著作権者】石川 光城 氏
【対応OS】Windows 98以降(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(03/10/26)
□窓使いの友の家
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/7587/
(中井 浩晶)