【2003年11月第3週】
2次元汎用CADソフト「Jw_cad for Windows」が6位にランクイン
(03/11/18)
この1週間のダウンロード数を集計する「かうんとだうん窓の杜」は、窓の杜のメインダウンロードサイト、ftp.forest.impress.co.jpからダウンロードされたアーカイブファイルの数を集計し、TOP30を紹介するコーナー。
同じソフトでバージョンの異なるものは、もっともダウンロード数の多かったバージョンのみをランキングの対象としている。このため、集計期間中にバージョンアップしたソフトによっては、現在ダウンロードできるバージョンと下表のバージョンが異なることがある。ftp.forest.impress.co.jpに転載されていないソフトは集計対象外となっている。また、ftp.forest.impress.co.jp以外の各ダウンロードサイトでのダウンロード数も集計対象外。
今週は、6日にバージョンアップしたCADソフト「Jw_cad for Windows」が、先週41位から順位を伸ばして6位にランクインした。また、11日にバージョンアップしたデフラグ支援ツール「すっきり!!デフラグ」は、先週14位から5位に順位を上げている。そのほか、ダウンロード支援ソフト「FlashGet」は先週36位から25位に、バックアップソフト「RealSync」はランク外から26位にランクアップした。
|
「Jw_cad for Windows」v3.51c |
「Jw_cad for Windows」は、自由に線種をカスタマイズできる2次元汎用CADソフト。作図に利用できる線は9種類あり、画面に点線で表示されるのみで実際に印刷されない補助線も利用可能。v3.51cでは、SXFファイルを読み込んだ後に[戻る]ボタンを押すと強制終了する不具合が修正されたほか、“線幅を画面表示倍率に比例して描画”設定がOFFの場合でも“線属性”ダイアログで設定した線幅を印刷メニューの画面に反映するように仕様が変更された。
(石川 敬峰)