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スクリーンセーバーの代わりにCDトレイが開閉するジョークソフト「OpenCD」
ちょっとしたイタズラをパソコンに仕込んでみよう
(03/12/19)
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「OpenCD」v1.00 |
スクリーンセーバーが起動する代わりにCD/DVDドライブのトレイが指定した回数だけ開閉するジョークソフト「OpenCD」v1.00が、14日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「OpenCD」は、スクリーンセーバーが起動する代わりにCD/DVDドライブのトレイが指定した回数だけ開閉するジョークソフト。始めに同梱ファイル“OPENCD.SCR”の右クリックメニュー[インストール]を実行したあと、“画面のプロパティ”のスクリーンセーバーで本ソフトを指定し、設定画面でトレイの開閉回数を入力しておこう。すると、スクリーンセーバーが起動するはずの時間になっても現在のデスクトップ画面は変化せず、スクリーンセーバーの代わりにCD/DVDドライブのトレイが一定間隔で指定した回数だけ開閉する仕組みだ。本ソフトはWindows上でスクリーンセーバーとして認識されるため、ウィンドウやタスクトレイアイコンが表示されず、いったい何がトレイを開閉しているのかを発見しにくい。パソコン初心者相手には少し度が過ぎるかもしれないが、ちょっとしたイタズラをパソコンに仕込んでおいてはどうだろうか。
【著作権者】Osada 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(03/12/14)
□Osada's Software!
http://babu.jp/~osada/
(中井 浩晶)