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登録したソフトをツリー形式で表示するアプリ起動ランチャー「Tree Launcher」
テキスト、画像、IEのお気に入りのデータなどを登録することが可能
(04/01/14)
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「Tree Launcher」v1.07 |
登録したソフトをツリー形式で表示するアプリ起動ランチャー「Tree Launcher」v1.07が、7日に公開された。Windows 2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお編集部で試用したところ、Windows XPでも動作を確認した。
「Tree Launcher」は、登録したソフトをエクスプローラ風のツリー形式で表示するアプリ起動ランチャー。起動するとタスクトレイに常駐すると同時に、デスクトップ上にエクスプローラのツリー部分のみを表示したようなウィンドウが出現し、ツリー内のアイコンをダブルクリックするとソフトを起動することができる。ソフトの登録は、本ソフトの実行ファイルと同じフォルダにある“ROOT”フォルダへショートカットなどを置くだけで登録される仕組み。このとき、ファイルなどをドラッグ&ドロップで登録すると、元の場所から“ROOT”フォルダに移動されてしまうので注意しよう。ツリーの構造を変更したいときは、“ROOT”フォルダ内でフォルダの作成やファイルの移動などを行い、ツリーウィンドウ内で[ファイル]-[更新]を実行すれば反映される。また本ソフトには、EXE形式のほかにテキストや画像といったファイルや、IEのお気に入りのデータなどを登録することが可能。アプリ起動だけでなく、ファイルやWebページの閲覧用としても利用できるだろう。
【著作権者】John Truman Carter 氏
【対応OS】Windows 2000(編集部にてWindows XPで動作を確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.07(04/01/07)
□S.F.Cafe
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2090/
(小津 智幸)