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マウスをキーボードで操作「K2M」v0.002.00
マウスカーソルの移動やクリック、ダブルクリック、右クリックが可能
(04/01/19)
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「K2M」v0.002.00 |
マウスをキーボードで操作できる常駐ソフト。マウスカーソルの移動や左右ボタンクリック、ダブルクリックをキー入力でエミュレートする。通常キーボードだけでは困難なタスクトレイアイコンの操作などもキー入力で行えるようになるので、例えばマウスが物理的に壊れたり、ワイヤレスマウスの電池が切れた場合などの緊急時用として、ホットキーで呼び出すランチャーなどに登録しておくといいだろう。もちろん、普段からWindowsの操作はマウスよりキーボード主体という人にもお勧め。標準では[Alt]+[Ctrl]キーで“マウス操作モード”となり、カーソルキーでマウスカーソルを動かせるようになる。このときスペースキーで左クリック、[Shift]+スペースキーで右クリック、[Enter]キーでダブルクリックになる。これらのキー割り当ては変更も可能だ。再び[Alt]+[Ctrl]キーを押すか、いずれかのクリック操作を行うとマウス操作モードは解除される。ただしマウスドラッグはできないため、例えば「ペイント」で絵を描くような用途には向いていない。
【著作権者】森 知行 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.002.00
□K2M(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se299312.html
(ひぐち たかし)