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ペガシス、ソフトウェアのライセンス認証サービスを3月より提供開始
同社のパッケージ商品「TMPGEnc DVD Author 1.5 with AC-3」で採用・稼働中
(04/01/23)
(株)ペガシスは22日、Windows用ソフトウェアのライセンス認証サービス“L.E.A.P.System(リープス)”を3月より提供開始することを発表した。本サービスの仕組みは、同社のパッケージ商品「TMPGEnc DVD Author 1.5 with AC-3」で採用・稼働しているものであり、ソフトのライセンスキーとOSがもっている固有情報を、同社が設置したライセンス認証サーバーへ送信することで、同じライセンスキーを用いて複数PCにソフトをインストールするといったソフトの不正利用を防止できる。サービス料金は、ソフトインストール時に1回だけ認証するタイプのものが、5,000ライセンスキーで30万円になりソフト1本あたり60円の計算となる。本サービスを利用する際には、作者やメーカー側がソフトの実行ファイルをカスタマイズする必要はなく、同社側が認証サービスを利用できるようにソフトを加工してくれるとのこと。また、認証サービスを利用できるように自分でソフトをカスタマイズできるSDKも提供される。なお現在、提供開始の3月を待たずに本サービスを契約することができ、事前にソフトのカスタマイズなども行えるとのこと。
□PEGASYS Inc.
http://www.pegasys-inc.com/
□株式会社ぺガシス:プレスリリース 2004年1月22日
http://www.pegasys-inc.com/ja/press/04_0122.html
(中井 浩晶)