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ファイル破損検査を行うソフトを作成「EFileChk」v1.0
巨大ファイルの配布時に同梱できるMD5チェックソフトを簡単作成
(04/02/02)
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「EFileChk」v1.0 |
インターネットなどで配布するファイルに破損がないかどうか調べるための検査ソフトを簡単に作成できるツール。作成したものをアーカイブに同梱して配布すれば、ダウンロードした人が簡単にファイル破損をチェックできる。特に巨大なファイルで配布元との同一性が正確に求められるときにオススメ。チェックには128bitのキー長をもつMD5(Message Digest 5)を使うため信頼性が高い。最近はファイル配布にMD5を併記するサイトが増えてきているが、ダウンロードする側が別途MD5チェックソフトを入手して自分で操作する必要があり、PC初心者にはやや敷居が高い面がある。そこで配布側がこのソフトを使えば、誰にでも手間いらずで簡単にチェックしてもらえるだろう。複数ファイルの一括チェックにも対応し、エラーメッセージのカスタマイズも可能だ。配布するファイルを置いたフォルダを指定してボタンを押すだけで、同じフォルダ内にチェックソフトが作成される。あとはフォルダごとアーカイブして配布し、ダウンロードした人がチェックソフトを実行するだけでファイル破損の有無を表示してくれる仕組み。
【著作権者】右脳遊戯
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(03/12/23)
□◆ 右脳遊戯 ◆
http://www.unou.net/
(ひぐち たかし)