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Windows終了時のダイアログに表示する操作を指定できるソフト「PRESSM」

ショートカットをスタートアップに登録して終了方法をあらかじめ指定できる

（04/02/16）

「PRESSM」v1.1

　Windowsの終了ダイアログに表示される“実行する操作”の内容をあらかじめ指定できるソフト「PRESSM」v1.1が、7日に公開された。Windows 95/98/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「PRESSM」は、Windowsの終了ダイアログに表示される［シャットダウン］や［再起動］といった“実行する操作”の内容をあらかじめ指定できるソフト。Windowsの終了ダイアログは前回実行した操作を保持して表示されるが、本ソフトを使用すると終了ダイアログを開くと、あらかじめ指定した“実行する操作”が表示されるようになる。操作は、“S”や“R”といったパラメーターで操作内容を指定して「コマンドプロンプト」などで本ソフトを実行するだけ。“S”を指定した場合は［シャットダウン］、“R"を指定した場合は［再起動］が終了ダイアログを開いたときに表示される。また、本ソフトのショートカットをパラメーターつきで作成してスタートアップに登録すると、パソコンを起動するたびに指定した“実行する操作”を表示することも可能。キーボード操作などで終了ダイアログを確認せずにシャットダウンするときや、毎回同じ操作でWindowsを終了させたいときに利用するとよいだろう。

【著作権者】TORO（高橋 良和）　氏
【対応OS】Windows 95/98/NT 4.0/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1（04/02/07）

□TORO's Library
http://homepage1.nifty.com/toro/

（小津 智幸）