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4人打ち対戦や得点計算を学べる麻雀ソフト「南四局III」v3.0.2.1
9人のキャラクターと対戦したり、打ち方を一巡ごとに研究することが可能
(04/02/24)
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「南四局III」v3.0.2.1 |
4人打ち対戦や得点計算を学べる麻雀ソフト「南四局III」v3.0.2.1が、11日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は2,940円(税込み)。現在作者のホームページからダウンロードできる。なおライセンスキーを入力するまでは、ライセンス登録の案内メッセージを表示するウィンドウが表示されるほか、“対局モード”での対局数が1プレイにつき3局のみといった制限が設けられる。
「南四局III」は、“スピード重視”や“安全性重視”といった打ち方をするコンピューターと4人打ち麻雀で対戦したり、得点計算を学習できる麻雀ソフト。コンピューターが操作する9人のキャラクターから対戦相手を3人選び、4人打ち麻雀を楽しむことができる。9人のキャラクターには、“スピード重視”や“安全性重視”といった打ち方が設定されており、さまざまな相手との組み合わせで対戦を行うことが可能。対戦相手の選択で[アドバイザー]にチェックをいれると、指定したキャラクターが対戦中に適切な捨牌を教えてくれたり、ポンなどの鳴きを行うべきかどうかをアドバイスしてくれる。また、対局終了時に得点や役などを表示するウィンドウで[計算モード]や[研究モード]メニューを選択すると、対局内容を参照したり牌の組み合わせを見ながら符の計算方法などを参照することが可能。なかでも研究モードでは、指定したキャラクターの打ち方や、上がるまでの過程を一巡ごとに表示したHTMLファイルを作成する。本ソフトで、さまざまなタイプのコンピューターの打ち方を研究したり、自分の打ち方について研究してレベルアップを目指そう。
【著作権者】FAT BECKY 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 2,940円(税込み)
【バージョン】3.0.2.1(04/02/11)
□FAT BECKY 最新情報
http://www.interq.or.jp/pure/fatbecky/
(小津 智幸)