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表示ファイルをフィルタリングできるファイラー「Multi Document Explorer」
表示フォルダのファイル一覧をTXT/HTMLに出力したり、連番フォルダを作成可能
(04/03/01)
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「Multi Document Explorer」v1.00 |
拡張子や作成日時などで表示ファイルをフィルタリングできるMDI形式のファイル管理ソフト「Multi Document Explorer」v1.00が、2月24日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Multi Document Explorer」は、拡張子や作成日時などで表示ファイルをフィルタリングできるMDI形式のファイル管理ソフト。左ペインにフォルダツリー、右ペインに指定フォルダ内のファイル一覧を表示するエクスプローラ風の画面構成で、右ペイン部はウィンドウを複数同時に並べて表示できるMDI形式になっている。また、メニューの[フィルタ条件の設定]で拡張子・サイズ・作成日時・属性を指定すれば、表示するファイルを指定条件で絞り込むことが可能。さらに、右ペインウィンドウ上の右クリックメニューでファイルまたはフォルダのみをすべて選択したり、メニュー[ファイル]から複数のファイルやフォルダのタイムスタンプ・属性・名前を一括で変更することもできる。そのほか、表示フォルダ内のファイル一覧を印刷したりTXT/HTML/CSV形式のファイルに保存することができ、ファイル名・サイズ・種類・更新日時・属性といった情報を手軽に確認可能。また、指定フォルダ内に連番フォルダを作成する機能も備えている。このソフトを利用すれば、拡張子や作成日時などで表示ファイルを絞り込むなど、エクスプローラにはないさまざまな機能を活用してファイルを管理できるだろう。
【著作権者】仲泉 勝行 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(04/02/24)
□怪しいソフトウェア
http://nakaizumi.hp.infoseek.co.jp/
(中井 浩晶)