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ファイル選択ダイアログのプレースバーに任意のフォルダを登録「PlacesBar」
登録した任意フォルダをWindowsの標準状態にボタン1つで戻せる
(04/03/01)
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「PlacesBar」v1.0.2.22 |
ファイル選択ダイアログのプレースバーに任意のフォルダを登録できるソフト「PlacesBar」v1.0.2.22が、2月23日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows XPでの動作を確認した。現在(株)ドリームハイブのホームページからダウンロードできる。
「PlacesBar」は、ファイル選択ダイアログの左側に表示されているプレースバーに任意のフォルダを登録できるソフト。プレースバーとは、Windows 2000/XPのファイル選択ダイアログの左側に[マイドキュメント]や[デスクトップ]といったリンク一覧を大きなアイコンで表示しているバーのこと。Windowsの標準機能では、プレースバーの内容を変更することができない。しかし本ソフトを利用すると、プレースバーに登録されている各項目を任意のフォルダに変更したり、各項目のプルダウンメニューから[スタートアップ]や[スタートメニュー]といった項目を選択して変更することが可能。また、画面下の[削除]ボタンで登録した任意フォルダへの変更内容をすべて削除してプレースバーを標準の状態に戻したり、[確認]ボタンで現在のプレースバーの内容を確認することもできる。なお、「Microsoft Office」上で表示されるプレースバーは本ソフトで変更できないとのこと。
【著作権者】(株)ドリームハイブ
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作を確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.2.22(04/02/23)
□株式会社ドリームハイブ
http://www.dreamhive.co.jp/
□株式会社ドリームハイブ[DH-APPLI-PlacesBar]
http://www.dreamhive.co.jp/dhappli/placesbar/
(小津 智幸)