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Webでの送信内容を記録・編集「IENaviTr」v1.01
フォームのPOST/GETやCookieの内容を送受信前に確認でき、書き換えも可能
(04/03/22)
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「IENaviTr」v1.01 |
WebフォームやCookieによるIEの通信データを監視し、ログに記録したり内容を書き換えることができるソフト。プロキシーの仕組みを使うわけではないためIE側で設定を変更する必要がなく、暗号化にSSLを使うページでも復号された状態のデータとして確認できるのが特長。ただし監視するIEウィンドウはこのソフトから起動する必要がある。IEで開いたWebページにあるフォームのPOST/GETコマンド、およびCookieがやりとりするデータは、MDI形式のログウィンドウに記録される。また、あらかじめ“ブレイクポイント”という送受信チェックのタイミングを設定しておけば、データ送受信の際にダイアログが開いて、Webサーバーに送信されるデータやIEが受信するデータの内容を確認したり、一部削除や書き換えを行ってから送受信することが可能になる。もちろん日本語コード変換にも対応している。IEがどういう情報を実際に送受信しているのか気になる人や、CGIを作成する際のデバッグ用などにお勧め。
【著作権者】RUMA(ラマ) 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01
□RUMA ホーム ページ
http://www004.upp.so-net.ne.jp/ruma/
(浅井 慎一)