.
ログオンユーザーに所有権がないプロセスを強制終了できる「KillPsNT」
“タスクマネージャー”で終了できなかったプロセスを強制終了
(04/03/26)
|
「KillPsNT」v1.1 |
Windows 2000/XPでログオンユーザーに所有権がないプロセスを強制終了できる「KillPsNT」v1.1が、24日に公開された。Windows 2000/XP専用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「KillPsNT」は、Windows 2000/XPでログオンユーザーに所有権がないプロセスを強制終了できるソフト。起動すると現在動作中のプロセスが一覧表示され、プロセスID、イメージ名、ファイルパス、実行しているユーザー名を確認できる。一覧でプロセスを選択して[プロセスの終了]ボタンを押すと、指定プロセスを強制終了することが可能。ここまではWindowsの“タスクマネージャー”と同じ機能であるが、本ソフトは管理者権限さえあればログオンユーザーに所有権がないプロセスも強制終了できるのが特長。つまり、タスクマネージャーで終了できなかったプロセスを強制終了させることができる。ただし、プロセスを終了することでWindowsが不安定になったり、強制的に再起動する場合もあるので、プロセスの強制終了は役割を把握した上で行ってほしい。
【著作権者】KNO morisoba 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(04/03/24)
□[L's Relief 2004]
http://www.kano.ac/
(中井 浩晶)