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ウィンドウの裏側に隠れているデスクトップアイコンを表示「BringFrontIcon」
右クリックメニューやホットキーでウィンドウに穴が空きアイコンをクリックできる
(04/03/30)
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「BringFrontIcon」v1.0.3 |
ウィンドウの裏側に隠れているデスクトップアイコンを表示できるソフト「BringFrontIcon」v1.0.3が、23日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。
「BringFrontIcon」は、ウィンドウの裏側に隠れているデスクトップアイコンを右クリックメニューやホットキーで最前面に表示できるソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、デスクトップ上でウィンドウを開いたまま右クリックメニューの[デスクトップアイコンをポップ]を選択すると、現在開いているウィンドウに穴が空いて隙間からデスクトップアイコンが表示される。デスクトップアイコン表示後は、アイコンをダブルクリックしたりウィンドウやデスクトップ上をクリックすると、表示前のウィンドウが開いた状態に戻る。また、設定メニューでデスクトップアイコンを表示させるホットキーを割り当てることも可能。本ソフトを利用すれば、ウィンドウの移動や最小化などを行わずにデスクトップアイコンをクリックすることができる。現在のウィンドウ配置を保持したままデスクトップアイコンをクリックしたいときなどは、本ソフトを利用するとよいだろう。
【著作権者】Spector2000 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.3(04/03/23)
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(小津 智幸)