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自動生成された迷路の中を光球が突き進むスクリーンセーバー「迷路脱出」v1.10
軌跡を残しながら迷路の出口へ迷いなく突き進む光球を描くスクリーンセーバー
(04/04/07)
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「迷路脱出」v1.10 |
自動生成された迷路の中を光球が出口へ向かって突き進むスクリーンセーバー「迷路脱出」v1.10が、3月31日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「迷路脱出」は、自動生成された迷路の中を青白い光球が出口へ向かって突き進むスクリーンセーバー。起動すると、真っ黒な画面の中央に四角い迷路の外周が表示され、真っ白い迷路の内壁が上側から順に描かれていく。迷路が完成すると、スタート地点の左上隅から蛍のようにぼんやりと光る光球が現れ、青白い軌跡を残しながら右下隅の出口目指して動き始める。迷路は入り組み、光球は上下左右にくねくねと進むが、しかし順路を誤ることはない。光球が出口に達すると新たな迷路が描画され、光球が再び左上隅から動き出す。なお、順路だけでなく通路の幅も実行するたびに変化するため、太い通路で光球もあっという間にゴールしてしまう簡単な迷路や、細めの通路で光球の移動距離も増える難しめの迷路など、様々なバリエーションが生まれる。さらに、起動時の画面解像度に応じて複雑さも変わり、1600×1200ピクセルなどの高精細画面では、目もくらみそうなほど入り組んだ迷路が表示される。迷いなく進む光球と競うように目を忙しく動かせば、目の凝りをほぐす運動にもなるかもしれない。
【著作権者】T2 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.10(04/03/31)
□光劇場
http://www.hikarigekijo.com/
(石川 敬峰)