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マイクロソフト、メッセンジャーソフト「MSN Messenger」v6.2日本語版を公開“メンバ リスト”に“モバイル”ユーザーを表示する機能を追加
今回公開された最新版では、“メンバ リスト”内のメンバーの状態を示すグループに、携帯電話でのメッセージ受信が可能なメンバーを示す“モバイル”のユーザーを黄色のアイコンで表示できるようになった。これにより、“メンバの状態”を[オンライン/オフライン]にしたときは、オンライングループのメンバーは緑のアイコン、オフラインは赤、“モバイル”は黄色で表示される。ただし、日本では“モバイル”のサービスに対応していないので、海外の“モバイル”ユーザーとのみメッセージをやりとりすることになる。 また、IEのツールバーに“MSNサーチ”のキーワード入力欄を追加する「MSNツールバー」が同梱され、「MSN Messenger」のインストール時に「MSNツールバー」も同時にインストールするか問い合わせるようになっている。 そのほか、メッセージ送信ウィンドウのメニューアイコンに表示されていた[アプリ]の表記が[ゲームとアプリ]に変更されたほか、細かい不具合修正が施されている。 なお、「MSN Messenger」v6.2英語版の公開と同時に開始された有料ゲーム配信サービス「MSN Instant Games Clubhouse」は、今回公開された日本語版では利用できない。またマイクロソフト(株)によると、「MSN Instant Games Clubhouse」の日本でのサービス開始時期などについては一切未定としている。
【著作権者】マイクロソフト(株)
□MSN Messenger バージョン 6.2 (小津 智幸) |
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