NEWS （04/04/28）

「ペイント・スクリーン・セーバー」v8.4

　自分で描いた順番どおりに絵が描画されるスクリーンセーバー「ペイント・スクリーン・セーバー」v8.4が公開された。Windows 95/98/Me/2000に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでも動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「ペイント・スクリーン・セーバー」は、ペイントソフト風の設定画面で描いたとおりの順番で絵を描画するスクリーンセーバー。直線や自由曲線、塗りつぶしなどで描くお絵かきの過程をスクリーンセーバーとして楽しめる。

　インストール後にスクリーンセーバーの設定画面を呼び出すと、直線や自由曲線、円や四角形、スプレーや塗りつぶしなどの描画ツールが備えたウィンドウが開く。真っ白なキャンバスに描いた絵がスクリーンセーバーとして表示されるので、マウスやタブレットでお絵かきをしていこう。

　描画色は16色から、線幅は7種類から選択可能。［終了］ボタンでデータが保存され、設定画面が閉じられる。なお編集部で試用したところ、キャンバスの左隅を基準に縦横それぞれ約8割の部分がスクリーンセーバーとして表示され、残りの部分は非表示となってしまうようだ。

　本スクリーンセーバーが起動すると、真っ暗な背景の中央にキャンバスが現れ、先ほど自分が描いた順番どおりに絵が描画されていく。最後まで達すると一定時間動きが止まり、また始めから再描画される。子供の頃に好きだった絵描き歌をスクリーンセーバーとして表示させるなどして楽しもう。

【著作権者】赤田 季人　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000（編集部にてWindows XPでも動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】8.4

□ＩＺＭＢＵＴＡ
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（石川 敬峰）