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NEWS (04/05/13)

タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」v1.50正式版が公開

ツールバーアイコンなどのデザインや初期設定などを変更

「Sleipnir」v1.50
「Sleipnir」v1.50
 IEコンポーネントを利用したタブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」v1.50の正式版が、13日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。

 「Sleipnir」は、IEコンポーネントを利用したカスタマイズ性の高いタブ切り替え型Webブラウザー。今回公開されたv1.50では、画面左側に表示される“エクスプローラバー”で“最近閉じたページ”や“ウィンドウ状態”を表示したときに、ページタイトルの横にアイコンを表示できるようにしたほか、“履歴”を表示したときに一覧を名前順でソートする機能が追加されている。

 また、ツールバーアイコンやステータスバーのデザインをIE風に変更したほか、初期設定も変更され、たとえば、タブ上で右クリックしたときの動作が右クリックメニュー表示からタブを閉じるに変更された。ただし、検索バーで“Google”検索を行ったときのエンコード方法は変更されていないので、オプションの検索エンジン設定からエンコード方法をUTF-8に指定しよう。

 そのほか、本ソフト上でフォルダ表示中に[ページ検索]や[ソースの表示]を実行すると強制終了してしまう不具合などが修正されている。


【著作権者】Yasuyuki Kashiwagi 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.50(04/05/13)

□BearFactory Online Support
http://sleipnir.pos.to/
□窓の杜 - Sleipnir
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/browser/webbrowser/sleipnir.html

(小津 智幸)


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