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「Opera」登録ユーザーの個人情報はトランスウエアのみが保持トランスウエアより購入した本ソフトに関するサポートは同社が継続中(株)トランスウエアは21日、Webブラウザー「Opera」に関し、同社から購入したユーザーに対してサポートを継続して行っていることを発表した。また同社への取材によれば、同社より購入した本ソフトユーザーの個人情報に関しては、現在もトランスウエアのみが保持しているという。 同社は編集部の取材に対し、個人情報についてはこれまでもOpera社と共有せず、トランスウエアのみが所有しており、それは現在も変わらないと述べた。また、ライブドアへのサポート事業の引き継ぎも一切行われていないという。 ライブドアによれば、本ソフトのサポート事業は6月15日までにトランスウエアから引き継ぐとしているため、現段階でライブドアによるサポートが決定しているのは、6月15日より販売されるv7.5以降の製品となる。 なお本件に関わらず、本ソフトはライセンスキーを購入せずに、広告表示のフリーソフトとして利用するとサポート対象外。ライブドアが管理する本ソフトの日本語Webサイト上で、v7.23 日本語版の配布が再開されたが、同サイトではライセンスの販売が開始されていないため、広告表示のフリーソフトとして利用することになり、従来どおりサポート対象外となっている。
□Operaに関する一連の発表に関して追加のご報告(トランスウエアのリリース) (中井 浩晶) |
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