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NEWS (04/06/09)

USBストレージデバイスを使用禁止にして情報漏洩を防止「USBKeeper」

USBに接続するマウス、キーボード、プリンターなどはそのまま使用可能

「USBKeeper」v1.0 試用版
「USBKeeper」v1.0 試用版
 USBストレージデバイスを使用禁止にして情報漏洩を防止できる「USBKeeper」v1.0 試用版が、7日に公開された。Windows Me/2000/XPに対応する体験版フリーソフトで、50回まで本ソフトを起動可能。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、製品版は1ライセンスにつき500円で販売されている。

 「USBKeeper」は、USBストレージデバイスを使用禁止にして情報漏洩を防止できるソフト。USBメモリやハードディスクといった大容量USBストレージデバイスをパソコン上で使用禁止にし、パソコン内のデータをコピー・持ち出されないようにできる。

 使用方法はシンプルで、本ソフト画面のボタンをクリックしてUSBストレージデバイスの禁止をON/OFFするだけ。ただしON/OFFを切り換えるには、そのパソコンのAdministrator権限が必要で、OFF時には定められたパスワードを入力しなければならない。

 また、USBストレージデバイスの使用を禁止しても、USBに接続するマウス、キーボード、プリンターなどはそのまま使用できるため、パソコンの通常作業には影響がない。

 USBストレージデバイスの大容量化が進み、大量のデータを簡単にコピーできてしまうため、このソフトを利用すれば、会社内の機密情報などを社外に持ち出されないように情報漏洩対策を施せるだろう。


【著作権者】(株)シンセキュア
【対応OS】Windows Me/2000/XP
【ソフト種別】体験版フリーソフト
【バージョン】1.0 試用版(04/06/07)

□株式会社シンセキュア
http://www.synsecure.co.jp/

(中井 浩晶)


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