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タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」v1.60の正式版がリリース“IntelliSearch”機能の追加や検索関連の各種操作性を向上
「Sleipnir」は、IEコンポーネントを利用したタブ切り替え型のWebブラウザー。今回公開されたv1.60の主な変更点は、検索エンジンでの検索結果や、閲覧中のWebページ内に存在するリンクを取得して、画面左側の“エクスプローラーバー”に一覧表示できる“IntelliSearch”機能が追加されたこと。 また検索エンジンでの検索後に、ヒットした文字列を自動的にハイライト表示するオプションが追加され、オプション画面の“検索バー”で設定可能。ページ内検索では[Ctrl]+[Alt]+[Enter]キーでの前方検索を可能にするなど、検索関連の操作性が向上している。 さらに、オプション画面で検索エンジンのリストに任意の名前で項目を追加し、“先頭文字列”に“sleipnir:find?a=○&k=”と指定すると、本ソフト内のお気に入りや最近閉じたページを検索バー上から検索可能になる。なお○の部分は“f”を入れるとお気に入り、“c”を入れると最近閉じたページのURL、“h”を入れると履歴を検索できる。
そのほか、ローカルのファイルパスをアドレスバーに入力すると“JWord”が動作してしまう不具合や、お気に入りの項目が大量に存在する際に[お気に入り]メニューが正常に表示されない不具合などが修正されている。
【著作権者】Yasuyuki Kashiwagi 氏
□BearFactory Online Support (久保 望) |
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