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エラーを開発者側にフィードバックできる機能を搭載した「Mozilla」v1.7が公開同梱のメールソフトで1つのアカウントに複数のメールアドレスを設定可能に
v1.6からの主な変更点は、本ソフトが強制終了した際にそのエラーを開発者側にフィードバックできる機能が追加されたこと。Windowsに搭載されているエラー送信機能と似たようなもので、送信するかどうかはユーザーが任意に選択できる。また、JavaScriptによって右クリックメニューを使えないように細工がされたWebページで、その細工を無効化できるオプションが追加された。 さらに同梱のメールソフトで、作成した1つのアカウントに複数のメールアドレスを登録可能。例えば、状況に応じてメールアドレスを使い分けてメールを送信できる。とくにメールを返信する際には、差出人が送信した宛先のメールアドレスが自動選択され、もちろん別のメールアドレスに変更することも可能。 なお本ソフトは、タブ切り換え型Webブラウザー、迷惑メール対策機能が強力なメールソフト、CSSに対応するWYSIWYG型HTMLエディターで構成されるインターネット関連ソフト群。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在、Mozilla Foundationが運営するホームページからダウンロードできる。
【著作権者】Mozilla Foundation
□mozilla.org - home of mozilla, firefox, thunderbird, and camino (中井 浩晶) |
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