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NEWS (04/06/23 18:55)

タスクボタンをグループ化せずに複数ウィンドウを一括終了「TaskClean」

タスクボタンをグループ化できないWindows 2000でもウィンドウを一括で閉じられる

「TaskClean」v1.3.1
「TaskClean」v1.3.1
 タスクボタンをグループ化せずに複数ウィンドウをアプリケーションやフォルダ単位で一括終了できる「TaskClean」v1.3.1が、11日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「TaskClean」は、タスクボタンをグループ化せずに複数ウィンドウをアプリケーションやフォルダ単位で一括終了できるタスクトレイ常駐型ソフト。タスクトレイアイコンの右クリックメニューからアプリケーション名を選択するだけで、同一アプリケーションの複数ウィンドウを一括して閉じることができる。

 また、フォルダやIEの複数ウィンドウを一括して閉じたい場合には、タスクトレイアイコンの右クリックメニューに別途専用に設けられた項目を選択すればよい。

 さらに、全ウィンドウを終了・最小化したり、現在実行中のプロセスを一覧表示して実行ファイルが存在するフォルダを開くことなどができる。

 そのほか、タスクトレイアイコンのシングルクリックまたはダブルクリックに、フォルダやIEの複数ウィンドウを一括して閉じる機能などを1つ割り当て可能。

 Windows XPには同一アプリケーションのタスクボタンをグループ化し、一括してウィンドウを閉じる機能が搭載されているが、タスクボタンの総数が7個以上のときにしかグループ化されない。

 また、Windows 2000ではタスクボタンをグループ化する機能そのものがないため、IEのウィンドウを多数起動してWebページを閲覧したり、フォルダをいくつも開いてファイルを整理する機会が多い人にオススメだ。


【著作権者】DAD 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.3.1(04/06/11)

□DAD's Development room
http://www.geocities.jp/dad_devrm/

(中井 浩晶)


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