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Webページ用の分割画像とHTMLを自動作成できる「HTML Image Splitter」簡単な操作で分割画像ごとに異なるリンクなどを組み込むことが可能
なお試用期間は30日間となっており、ライセンスキーを入力するまでは、作成したHTMLファイルのソースを表示するエディター上でコピー・切り取りの操作ができないほか、HTML上に表示した画像上に“unregistered”の文字が表示される。 「HTML Image Splitter」は、1枚の画像を自動分割し、分割した複数の画像を使用した1枚の画像を表示するWebページを簡単な操作で作成できるソフト。JPEG/BMP/GIF/PNG形式に対応しており、Webページ内で表示する1枚の画像に水平線と垂直線を引くだけで、複数の分割画像を作成できる。 分割した各画像には、マウスカーソルを重ねたときやクリックしたときに指定した別画像を表示するように設定することが可能。処理実行後は、画像の分割処理を指定したHTMLタグが自動で組み込まれた状態のHTMLファイルと、分割処理を施した多数の画像が“pictures”フォルダ内に保存される。 またあらかじめ、元画像1枚あたりの分割数と保存先フォルダを指定して、フォルダ内の全画像ファイルを一括分割できる“バッチモード”も搭載されている。たとえば、“バッチモード”で[横列の数]と[縦列の数]をそれぞれ“2”に設定すると、指定したフォルダ内に保存されているすべての画像が4等分に分割され、元画像の枚数分のHTMLファイルと分割処理を施した多数の画像が作成される仕組みだ。 そのほか、Webページ上で表示している画像をIEの右クリックメニューなどで保存できないように設定する“画像保護モード”や、作成した分割画像の保存形式を自動変更してファイルサイズを最小に抑え、Webページ上ですばやく画像を表示できる機能なども用意されている。 簡単な操作で画像の指定部分にリンクを貼りたいときや、Webページ上で表示する画像のファイルサイズを小さくしたいときなどは、本ソフトを利用してみてはどうだろうか。
【著作権者】ForthTech Software(日本での販売権はアンカーシステムズ(株)が所有)
□アンカーシステムズ (小津 智幸) |
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