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マウスで筆文字や水墨画風の絵を描ける「Win書道」のダウンロード販売が開始朱色の手本の上をなぞって字を書く“習字モード”も備える
「Win書道」は、マウス操作で手軽に書道風の文字や水墨画風の絵を描けるソフト。ドラッグしながらマウスカーソルを速く動かせば細い線を、ゆっくり動かせば太い線を描ける。筆の太さ、にじみ具合、かすれ具合、跳ねの長さ、筆圧は、スライダーで調節できる。さらに、紙の種類も白紙のほか“宣紙”や“高麗紙”など、地色や質感が異なる9種類から選択可能。 墨の色は黒だけでなく、“茜色”や“桔梗色”などあらかじめ用意された30色から選べ、さらにWindowsのカラーパレットから任意の色を指定することもできるため、和風ペイントソフトとしても利用可能だ。描いた書画は、BMP/JPEG形式で保存できる。 また通常の“書画モード”以外に、“習字モード”を備える。朱色の手本の上をなぞって字を書き、[採点]ボタンを押すことで、どの程度手本どおりに書けたのかを100点満点で評価する。手本は、ひらがな、漢字、草書など、8ジャンルで計72点収録されている。“迎春”や“祝入学”など、用意された手本をまねて書いた字を保存し、年賀はがきやのし袋の印刷に利用してみるのもよいだろう。
【著作権者】(株)演算星組、(株)終作
□ソースネクスト・ドットコム(「Win書道」のダウンロード販売ページ) (石川 敬峰) |
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