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“Gecko”とIEコンポーネントの切り替えが可能になった「Sleipnir」v1.61が公開マウスクリック操作に本ソフトの全機能を割り当て可能に
「Sleipnir」は、IEコンポーネントを利用したタブ切り替え型のWebブラウザー。今回公開されたv1.61の主な変更点は、Webページの描画エンジンに“Gecko”を選択できるようになったこと。別途「Mozilla ActiveX Control」をインストールしておくことで、現在閲覧中のWebページを“Gecko”エンジンに切り替えることが可能になる。 すでに「Mozilla」や「Firefox」をインストールしている場合は、別途“mozctlx.dll”をActiveXコントロールとして登録する必要がある。詳細は作者ページの“よくある質問とその回答”ページを参照しよう。 また、現在検索キーワード入力欄に入力されている文字列を右クリックメニューとして表示し、メニュー内の語句を選択するだけでページ内検索できる機能が追加された。キーワード入力欄にスペース区切りで複数語が入っているときは、それぞれ別メニューとして表示できるため、2番目のキーワードを指定してページ内検索するといった操作が可能になった。 そのほか、マウスの第4ボタンや第5ボタンに本ソフトの操作を割り当てることできるようになったほか、マウスボタンのクリックやダブルクリック操作に本ソフトで使用する全機能を割り当て可能になった。
【著作権者】Yasuyuki Kashiwagi 氏
□BearFactory Online Support (久保 望) |
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