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NEWS (04/06/28 15:30)

レジストリのスタートアップ登録を一時無効化「スタートアップチェッカー」

スタートメニューの“スタートアップ”に登録されているアプリも無効化できる

「スタートアップチェッカー」v1.1.3.0
「スタートアップチェッカー」v1.1.3.0
 レジストリにスタートアップ登録されたアプリケーションを一時的に無効化できる「スタートアップチェッカー」v1.1.3.0が、20日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

 「スタートアップチェッカー」は、レジストリにスタートアップ登録されたアプリケーションを一時的に無効化できるソフト。起動すると、スタートメニューの“スタートアップ”フォルダに登録されているアプリケーション、およびWindows起動時に自動実行するようにレジストリに登録されているアプリケーションが画面左側に一覧表示される。

 スタートアップ起動を無効化したいアプリケーションを選択して[無効化]ボタンを押せば、画面右側の一覧に移動して一時的にWindows起動時に自動実行されなくなる仕組み。

 また、スタートアップ起動の登録を完全に削除することができ、アンインストールしたアプリケーションの残骸が残ってしまったときに便利だ。

 さらに無効化したアプリケーションは、本ソフトに一覧に残っている限りいつでもスタートアップ起動するように戻すことができる。

 なお、スタートアップで起動するアプリケーションの中には、Windowsの動作に不可欠なものもあるため、とくにレジストリでスタートアップ登録されたアプリケーションを無効化や削除を実行する際には注意する必要がある。


【著作権者】cougar 氏
【対応OS】Windows 98/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】1.1.3.0(04/06/20)

□the Fang of Sky
http://fos.hello.to/

(中井 浩晶)


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