壁紙上で植物を育てる「卓上の樹」v0.1

育てるうちに花や葉の色違いなどの“変異種”へと変化することも

（04/07/01）

「卓上の樹」v0.1

　デスクトップの壁紙上でさまざまな植物を育てられる常駐ソフト。植物が少しずつ成長していく様子を壁紙に描き込んでいく、一種の壁紙作成・切り替えソフトだ。植えられる植物として、“ゲンカイミミナグサ”と“タデスミレ”という2種類の“原種”が標準で用意されており、育てるうちに花や葉の色違いなどの“変異種”へと変化する場合がある。新しく生まれた変異種のデータをファイルに保存すれば、あとで自由に植えることができる。また作者のサイトで、原種と変異種あわせて60種類以上の植物データをダウンロード可能だ。植物の生育速度、すなわち壁紙の描き換え間隔は、1日1回、もしくは1～1,440分の間で選択できる。例えばデスクトップ画面に4～5種類の植物を植え、更新を1分に設定すれば、一晩でもデスクトップが花で埋まるほど成長する様子が楽しめるようだ。

【著作権者】オシロ　氏
【対応OS】Windows 98以降
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1（04/06/11）

□壁紙作成フリーソフト 卓上の樹
http://www.esola.co.jp/takujou/

（川原 徹也）