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NEWS (04/07/09 20:00)

画面を一定間隔でキャプチャーしてFTPサーバーに自動アップロード「SG-Live」

たとえば自分のMMORPGのプレイ画面を仲間に見せたいときに便利

「SG-Live」v1.00
「SG-Live」v1.00
 画面を一定間隔でキャプチャーしてFTPサーバーに自動アップロードできるソフト「SG-Live」v1.00が、3日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在“ダウンロード・アスキー”などからダウンロードできる。

 「SG-Live」は、画面を一定間隔でキャプチャーして、FTPサーバーに画像をただちにアップロードできるタスクトレイ常駐型ソフト。たとえば、MMORPGのプレイ画面をサーバーに上げ、現在の自分の状況をほかの仲間に伝えるといった使い方が可能。

 FTPサーバーの設定を入力後、タスクトレイアイコン上での右クリックから[開始]を選べば、3分ごとに全画面キャプチャーを行い、縦横比はそのまま横240ピクセルにリサイズしたうえでFTPサーバーへ自動アップロードする。

 画像の横サイズは240/320/480ピクセルの3段階から、アップロード間隔は1/2/3/5/10分の5段階から選べる。JPEG画像のファイル名は“data.jpg”と固定で、アップロードするたびに画像を上書きする仕様だが、画像に連番をつけてローカルに保存することが可能だ。そのほか、キャプチャーだけ行い、FTPサーバーへアップロードしない指定もできる。

 さらに、特定のソフトが起動している間だけ画面キャプチャーしたり、反対に特定ソフトが起動しているときは画面キャプチャーを行わないように設定できる。たとえば、ゲームのプレイ画面以外は他人に見られないように設定可能。

 そのほか、キャプチャー画像の上部にキャプチャー時の日時を加える機能や、画像の上下にぼかしをかける機能などを備える。


【著作権者】HAMASAKI 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(04/07/03)

□ダウンロード・アスキー : SG-Live
http://download.seesaa.jp/contents/win/net/network/11277/

(石川 敬峰)


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